令和6年4月27日(土)~28日(日) おはようございます。富山市こどもの村にて1泊2日の合宿【2日目】です。本日も張り切って頑張りましょう! さて、2日目の朝は、起床後、身支度を整えたら各部屋の清掃を済ませ、荷物を体育館へ運びます。自分達で使った部屋は自分達で掃除します 朝のセレモニー国旗掲揚隊長と副長の話の後はラジオ体操です。「前に出ても良い子?」と聞いたら、スカウト3人共が出ため、指導者と向かいあっての立ち位置となりました(笑)新聞紙を使ったゲーム 朝食の時間です。いただきます!朝食が終わったら、部屋の清掃の続きです。 9:00からは『竹 飯ごう(タケハンゴウ)』作りです。職員の方に作り方を教えて貰います。竹を切り出し、蓋を作ります。ノコギリを使って切り込みを入れ、ノミを使って割っていきます。ノコギリを斜めにするのが難しい!蓋が出来たら、穴を開けて針金で持ち手を作ります。この持ち手がとても重要。 さて、それではお待ちかねの野外炊飯を始めましょう。先ずは火起こし。ベテランの隊長と副長が【かまど係】を担当します。スカウトは食堂まで材料を取りに行きましょう。渡された材料は【お米】と【大根、人参、ごぼう、里芋、ねぎ、こんにゃく、豚肉、だしの素、味噌】が渡されました。力を合わせて運んだら、早速、お米を洗って、【竹飯ごう】を準備します。お米を洗った経験が少ないスカウト達。ザルとボウルを使ってもお米が溢れてしまって悪戦苦闘。竹にお米を敷き詰めて平らにし、水を入れて準備が出来たら【かまど係】にバトンタッチ。美味しく炊いてくださいね。次は豚汁作りに取りかかります。野菜を切りましょう。野菜によって切り方が変わるのが難しいね。ゴボウのささがきが難しいようです。皆で切ると色んな形ができるから、食感が面白くなりそうですね。鍋に火の通りにくい根菜を入れて、水を入れて、火にかけます。煮えるのを皆で見つめます。待ってるのに疲れちゃった。竹飯ごうの様子をみましょう。どれどれ。まだ芯が残っているようで、水を足して再び火にかけます。片方のかまどは良い具合。最初、火のつきが上手くいかず、沸くまでに時間がかかったようですが、ゆっくりだったことが逆に良かったようで、とても素晴らしい炊き上がりになりした。ピカピカのお米が立っています。盛り付けていきましょう。皆さん、頂きましょう!自分で作った竹の箸に竹で炊いたご飯、たっぷり野菜の豚汁を並べて、いっただきまーす♪美味しいね。竹の匂いはするかな?おかわりも沢山して、お腹いっぱい。 <今回のオフショット>部屋の前のコンクリートの切れ目から小さくて可愛い動物が顔をのぞかせていました。 さて、午後の活動は県大会の練習です。ロープワークは【もやい結び】【本結び】【ひきとけ結び】を練習します。分からないところはお互いに教え合います。列び順が決まったら、アームを使って積み木を高く積む練習です。制限時間は5分、チームワークも大事ですよ。 退所式楽しい思い出がいっぱいできましたね。 それでは、再び指導者の車に乗っていつもの公民館まで帰りましょう。 公民館にて閉会セレモニー皆さんお疲れ様でした。 久しぶりの合宿は楽しかったですか?途中、アクシデントもありましたが、いつもの公民館では出来ない特別な経験がまた増えましたね。 さて、来月は県大会です。また皆で力を合わせて頑張りましょう。
————————————
続きは「高岡21団カブ隊のブログ」からどうぞ!
↓↓↓↓↓↓↓