新型コロナウィルスに対する対応201125

スカウト活動実施についての富山県連盟方針

(2020.11.25更新)

 本年5月29日の富山県の活動規制の解除後、富山県連盟は6月1日付で「スカウト活動における富山県連盟方針」「スカウト活動・富山ガイドライン」をお示しし、7月21日更新では、夏季活動の注意点、宿泊プログラムのガイドラインを追加しました。活動再開後、指導者の皆様にはガイドラインの順守、活動に工夫を凝らすなどのご尽力に敬意を表します。

今回11月25日付では「スカウト活動 富山ガイドライン(部門共通・指導者)」2.活動前準備の6行目「マイカー乗合せ」の項で活動会場の場所に関わらず、感染予防措置を講じた上での乗り合わせを可としました。

現在の新型コロナウイルス感染状況から富山県の「新型コロナウイルに打ち克つためのロードマップ」はステージ1を維持しています。しかしながら、冬季に向かい新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が危惧されています。引き続き感染予防のために「ガイドライン」順守にご協力お願いします。

現時点での各種知見による更新であり、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては、逐次見直すことがありますことを申し添えます。

スカウト活動実施についての富山県連盟方針

(2020.11.25更新)

活動に際して 

  • 感染状況区分「感染観察」地域であることの確認および富山県活動再開ロードマップ「ステージ1」段階の確認をすること。
  • 一般保護者に対して、日本連盟「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」および「富山県連盟方針/富山ガイドライン2020.11.25更新」を公開して理解を求めること。
  • 上記日本連盟「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」、「富山県連盟方針/富山ガイドライン2020.11.25」に則った活動を行う。
  • 宿泊(舎営、野営)を伴う活動においては、家庭(保護者)の理解と同意を得ることを条件に、地域の学校の部活動、合宿等の実施状況などから慎重に判断する。宿泊プログラムの条件等は以降の富山ガイドライン2020.11.25更新に示す。
  • 学校、教育委員会への問い合わせは、県連盟(地区)から一元的に行う。
  • 体験会については、人数管理と参加者管理(連絡先など)を実施したうえで行う。募集活動は「新しい生活様式」を取り入れた活動を推進していることを知らせること。

スカウト活動 富山ガイドライン(部門共通・指導者)

活動を計画する

  • 活動する地域の感染状況や自治体が出している自粛要請などを確認する。
  • 場所の選定などは、医療機関までのアクセスが悪い山間地に感染を持ち込まない配慮をする。参加人数と会場の広さから距離をおいた活動が可能か判断する。
  • マスクやソーシャルディスタンスに配慮した活動は時間がかかるため、余裕を持った活動計画を立てよう。
  • 家庭の事情も考慮し、集会の参加については弾力的に判断する。

活動前準備

  • 参加者名簿を作成(スカウト、指導者、保護者、兄弟など)する。
  • 活動当日、参加者全員の検温を実施し、記録する。
  • 消毒薬、マスクの予備、ジップロック(ゴミ袋用)を準備しておく。
  • 共有設備道具の消毒を実施しておく。
  • 新型コロナウイルス感染症は、短時間で急速に悪化し重症化することがあるため、常に健康観察に努めるよう参加者に注意喚起を行う。
  • マイカー乗合せは控えての集合、解散が望ましいが、各自の集合が難しい場合は保護者間の同意の上、可能な限りの感染予防措置を講じての乗合せは可とする。
  • 移動手段に公共交通機関を利用する場合は、マスクを着用し、座席間隔等をあけ3密回避に努める。携帯用アルコールジェルで乗車前後に手指消毒を実施する。
  • 新型コロナウイルス感染防止チェックシート¹で隊集会ごとにチェックを行う。
  • 新型コロナウイルス感染対策一覧表²を添付する。

*上記感染防止チェックシート¹ 、感染対策一覧表²は欄外添付 

活動中

  • マスクの着用は感染を防ぐのではなく、人に感染させない道具であり、相手への思いやりの行為であることを教える。
  • ソングはできるだけ距離をとり、対面とならないよう注意する。(セレモニー等の雰囲気つくりにはCDなどを使う)
  • 飛沫感染、接触感染に留意したゲームや活動を行う。
  • 室内の活動は2か所以上の窓を開放し、風が通るような換気を行いながら実施する。
  • ハイキング等では最低1メートルの余裕ある距離をとり、1列に並ぶときは真後ろを避けさらに距離をおくようにする
  • 活動中のマスク着用については、熱中症のリスク低減のため、十分な距離を確保したうえでマスクを外す。こまめな水分補給と休憩をとり、飲料の補充については、個別に飲物を配るなどして共用しない。
  • 夏季の高温時は熱中症の対策をし、活動の中止も躊躇せず判断する。

活動後

  • 欠席したスカウトのフォローを確実に行う。
  • 活動後に評価反省を行い、団への報告を行う。
  • 活動に反省点、注意点があれば、原因と歯止めの対策を考え、次回活動に反映させる。
  • 活動後の健康管理(毎朝・定時の検温、健康観察)を家庭と連携して継続的に行い、活動後の体調異常は速やかに連絡を入れてもらう。

スカウト活動 宿泊プログラム(野営・舎営)富山ガイドライン 

  • 宿泊を伴う活動には、家庭(保護者)の理解と同意が必須で、且つ地域の学校の部活動や合宿などの実施状況の確認などを行い、慎重に判断する。
  • ビーバースカウト部門の宿泊は不可とする。
  • キャンプは一般利用の少ない国や県の青少年施設のキャンプ場での実施を推奨する。
  • 今年度は県外の活動は控える。
  • 宿泊プログラムを計画される隊は、実施前に地区コミッショナーへ活動計画書を提出する。
  • スカウト(参加者)の年代、技能の習熟度、経験を見極めて計画を立てること。
  • 活動場所は、換気や消毒が適切に行われていること。その利用場所のルールを守ること。
  • 個人装備には、マスク(予備含)、携行消毒ジェル、ジップロックなどを加える。
  • 食事(炊事含む)の方法は、手洗いと消毒を確実に行い、施設のルールに従う。野外炊事などは、個人ごとの炊事が望ましいが、班炊事など複数人で行う場合、個人食器を用い、食材、炊具の衛生管理(トングの消毒、使い捨て手袋の使用など)は徹底して行うこと。配食は担当を決め一人のものが行う。
  • 宿泊場所は、身体的な距離の確保、野営時のテント収容人数1名が可能か。が条件となる。
  • 活動中、生活面も含めて固定された少人数のグループ(班)ごとの活動を心掛ける。他団体の接触もなるべく避ける。
  • 全参加者(送迎者、訪問者含む)の期間中の管理(健康状態、消毒、出入りの有無、訪問記録など)はもとより、活動前後(二週間)の体温、体調のチェックを行う。活動後の異常にあっては速やかな連絡をお願いする。
  • 活動に関連して、感染が拡大する、もしくは感染が疑われる事態が起きた場合の対応も計画しておく。
  • スカウト活動に関連して感染が拡大する、もしくは感染が疑われる事態にあっては、関係者は組織を通じた連絡(団→地区・県連盟→日本連盟)を速やかに行う。

スカウト活動 富山ガイドライン(BVS部門) 

  • 「みんなでおおきなわをつくろう」は手をつながず、大きな声を出さずに行う。
  • 木の葉章、小枝章の複数個の授与の場合は袋に入れて渡し、接触機会を減らす工夫をする。
  • ビーバー新型コロナウイルス対応シートの内容を厳守する。
  • おやつの提供時には、手洗いと手指の消毒を行う。
  • ビーバー年代の特性を理解し、「新しい生活様式」を活動中に織り込み指導する。
  • 国や県の青少年自然の家の野外炊事の提供プログラムの実施は可とする。
  • ビーバースカウトの宿泊は不可とする。

スカウト活動 富山ガイドライン(CS部門) 

  • 「仲良しの輪」は手や指を握らず、左手をまんなかに向けて伸ばしグ―をする輪を大きめ(1~2m)につくり行う。
  • 祝声、カブコールは対面を避け距離をとって行う。
  • 道具の準備、片付けや手入れは消毒などで清潔に保つことを教える。
  • 進級記章、チャレンジ章の複数個の授与は袋に入れて渡し、接触機会を減らす工夫をする。
  • カブ年代の特性を理解し、組集会などの場で「新しい生活様式」を活動に織り込み指導する。
  • 国や県の青少年自然の家の野外炊事の提供プログラムの実施は可とする。
  • 保護者の同意と入念な事前準備と、協力者の確保、安全面を含めたプログラムもきちんと計画されていれば宿泊も可とする。
  • 宿泊場所は、国や県の青少年施設の利用を推奨する。施設のルールと県連のガイドラインを守る。

スカウト活動 富山ガイドライン(BS部門) 

  • 班長集会、班集会では、3密を避け室内での換気に注意し、短時間で終えるよう指導する。
  • 各集会や活動計画には、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手洗い、消毒などが盛り込んであるか指導者は確認する。
  • 班長訓練には、新しい生活様式の考え方を指導して、活動中にも実践するよう指導する。
  • 「新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置」に準拠し、県連盟内においても今後対応を協議していく。

スカウト活動 富山ガイドライン(VS部門) 

  • 隊集会や隊運営会議などは3密を避け室内での換気に注意し、短時間で 終えるよう指導する。
  • 各集会や活動計画には、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手洗い、消毒などが盛り込んであるか指導者は確認する。
  • 感染症対策の理解を深め、野外活動での感染症対策について調べて実践する。
  • キャンプなど宿泊プログラムは、テントやフライシート設営、野営工作の製作などの訓練は、少人数で接触感染など防止できる方法を考案、研究する。
  • 活動中の食事については、日帰りは弁当など持参を基本として、飲料も個人で携行する。調理に関しては宿泊プログラムのガイドラインにて行う。
  • 進級課目、技能章で本ガイドラインにより履修不可能と思われる細目については、日本連盟の「新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置」、「菊スカウト章、隼スカウト章の考査に関する指針」に準拠し、県連盟内においても今後対応を協議していく。

*疑問や判断しにくいことがありましたら、コミッショナーまでお問い合わせください。

*活動に関連して感染が疑われる事態、もしくは感染が拡大する恐れのある事態が生じた場合は、関係者は各組織を通じた連絡(団→地区・県連盟→日本連盟)を速やかに行ってください。

*今後の感染状況の変化や新しい対処法により本ガイドラインの内容変更があり得ます。その際は逐次、県連盟HPの掲示及び各団への連絡を行います。

令和2年11月25日